水耕栽培で大きくなった野菜の苗

とうとう、今年もこの植え替えのシーズンがやってまいりました。

植え替えができるということは、種から育てた苗が大きくなってくれたので、ひとまずは感謝したいと思います。

この室内用用水耕栽培器のベットには、トマト苗、バジル、スティックブロッコリー、胡瓜が育っています。

水耕栽培でも、相性の良い野菜同士は混植できるという点もメリットがあります。



これらの野菜は室内の水耕栽培器で育てていて、葉っぱや茎が器内の天井に当たるまで育てようと思っていたのですが、次のサニーレタスの種がもう芽を出したので、少しだけ早いですが、土のポットに移植していきたいと思います。




水耕栽培の苗を、土ポットに移植する瞬間!

この画像の下にあるのが、自家製堆肥やもみ殻、枯れ葉などの炭素資材を混ぜて作った土のポットです。

枯れ葉などが見えるので、雑にみえるかもしれませんが、本人はこれでも丁寧にしたつもりです。。。。。。。。

ここに、水耕栽培器で作った苗を植えこんでいきます。


サニーレタスの水耕栽培用苗

この下の水耕栽培用スポンジの上に、芽の小さいものが見えると思いますが、これらは、サニーレタスの芽です。

種からここまで大きくなってくれました。芽がでてくれれば、一安心です。


通常、種をセットすれば、すぐに栽培器のベットにセットするものですが、一番忙しい春になると、スピードを上げて作るので、土のポットに移せばすぐに次の苗を間を空けずに育苗をスタートします。






水耕栽培のトマト苗を土ポットに移す瞬間の画像



トマトの苗を植える前の土ポット



まずはじめに、苗をしっかりと植えるために、土ポットの土の中心部分に穴をあけます。




水耕栽培器からトマト苗を抜く

次に、水耕栽培器から、トマト苗をゆっくりと抜きます。

苗をゆっくりと抜く理由は、このベットの下で、隣にいるトマト苗の根とこんがらがってしまっていることが多いです。

ですのでスポンジ部分をつまんで、苗を切ってしまわないようにゆっくりと抜いていきます。





水耕栽培で育ったトマトの苗の根

このトマトの苗の根を横にしてみると、こんなに長くなっていました。

水耕栽培器で伸びた根は、細くて長いです。 そして、とても綺麗な白色をしています。

しかし、土に移植して一か月くらい経つと、土栽培に対応できるように、太い根を新しく出してきます。

環境の変化を察知して、すぐに順応する能力は、見習いたいところです。。。。。。。



トマトの根を土に埋める寸前

先ほどポットの中心に空けたあなに、そろりそろりと、根を下ろしていきます。

この時に難しいことは何もなく、シンプルに根を土の中に入れていきます。




トマトの根を土に埋めている

根っこが完全に入ったら、土寄せをしていきます。


この画像を見て、何か疑問に思われた方がおられるかもしれません。
それは、トマトの苗にくっついているスポンジのことです。

『このまま土に埋めてしまっても大丈夫なのか?』という話ですが、この小さなの中にもトマトの根は存在しています。


ここから数日経ち、根と土がしっかりと活着すれば、手でむしって外します。簡単に引きちぎれます。

もしスポンジを取り忘れていても、トマトの茎が自分の力で成長して、スポンジを破ります。


何度か取り忘れたことがありましたが、大丈夫でした。






トマトの苗に土寄せをした


これで、移植は無事、終了です。

このように、他の苗も同じ要領で移植していきます。




野菜の苗の移植が終わった


これで、今回の移植は終了しました。水をやって、このまま放置します。


この苗たちは、この土ポットの中で根を張り巡らします。根が十分にしっかりとしたら、今度は家庭菜園やプランターに移します。

結局、家庭菜園に植えるのなら、わざわざポットに移さなくても、水耕栽培器から苗を抜いたらすぐに家庭菜園に移植しても良いのでは?

と思われるかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があります。


それは、まだまだ苗が小さい状況ですので、ダンゴムシやナメクジにやられる可能性はとても高いです。

なので、目の届きやすいところにポット苗を置くことで、管理ができます。

そして、強い苗だけを選抜して家庭菜園に移植していきます。


そうすることにより、収穫の量も増やすことができます。

うちの場合、家庭菜園のスペースも小さいので、このような方法をとっています。




野菜苗を移植した後の水耕栽培器

これが、今回必要な苗を抜いたあとの水耕栽培ベットです。

このままだと、効率が悪いので、整理整頓します。


2台の水耕栽培器の中で苗を移動させても、今回は問題ない品種なので、簡単にできます。



苗を整理整頓した水耕栽培器


このように、整頓できました。今度、土ポットに移植する苗は、左側にベットからになります。

右側は、まだまだ小さいので、このまま大きくなるまで育苗を継続します。




かわいいバジルの苗



これはバジルの赤ちゃんです。
今はまだまだかわいいですがバジルも繁殖力が強いので、おおきくなれば、美味しい葉っぱをたくさんつけてくれることを期待しながら、今は見守りたいと思います。




まとめ



水耕栽培から土栽培に移行する時の画像をお見せしましたが、サニーレタスの苗がベットに入る場所が確保できなかったのでサニーレタスには、もう少しこのまま我慢してもらって、別の水耕栽培器が空き次第、セットしたいと思います。


画像のようにサニーレタスをスポンジで種から育苗する時は、あまり水分を入れすぎると窒息状態になってしまうので、少な目の水を入れておくほうが無難だと思います。


このままでは、今回も苗を作りすぎてしまうので、欲しがっている友人などにプレゼントしていきます。


気候も良いので、気持ちよく家庭菜園の作業ができるのも、この春の季節ならではの良さだと思います。